初期症状 チェック 白血病

白血病の初期症状のチェックポイント

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白血病は「血液のガン」とも言われる怖いイメージが強い病気です。
しかし、現在では罹病早期に発見し、適切な治療を受ける事で、病状が安定し、治療が可能な場合も多い病気とされています。
その為には、早期発見がとても大切です。
今回は、「白血病の初期症状を疑うチェックポイント」についてご説明します。
体がだるい、疲れやすい、疲れがとれない
これは、抹消血液中に正常な血球が少なくなり、特に赤血球の数が少ない「貧血」の状態になっているのが原因です。
この状態は、他の病気や病気ではなくても過労等でも起こる症状なので、この症状のみから白血病を疑う事は難しいです。
息切れや動悸がする
これも貧血が原因で、赤血球が足りないので、体に充分な酸素が行き渡らない事によります。
貧血の代表的なものは「鉄欠乏貧血」で、鉄分不足からおこる、若い女性に見られる事も多いです。
そのため、貧血の症状のみから白血病を疑う事も難しいです。
歯茎から出血したり皮下出血する事が多い
これは、抹消血液中の血小板の数が少ない為に起こる症状です。

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血小板の働きは止血作用で、血管の壁に傷ができたときに傷口を塞いだり、血液を固めたりします。
そのため、血小板の数が少ないと止血作用が上手く働かなくなる事から、歯茎の細い血管から出血したり、体をぶつけた時に皮下出血が起こる原因となります。
ただし、歯茎からの出血は歯槽膿漏など、歯茎の病気でもおこるので、歯茎の病気が疑われない状態で歯茎からの出血が続く場合は、歯科ではなく内科を受診し検査を受ける必要があります。
発熱が続く、高熱が出て下がらない
抹消血液中に正常な白血球の数が足りない事が原因です。
白血球は骨髄の中で作られますが、白血病になると骨髄の中で白血病細胞が増え、正常な白血球が作られなくなったり、作られても数が充分でなく、感染がおこりやすい状態になり、結果として発熱の症状がでます。
また、白血球が充分に働けない為、発熱が持続する傾向があります。
首の付け根や脇の下にこりこりしたしこりがある
首の付け根や脇の下にはリンパ節があり、白血病になると白血病細胞がリンパ節で増える事が原因です。
リンパ節の腫大は白血病以外でもおこりますが、他の病気が原因であっても、癌などの重篤な病気が原因の事もありますので、気付いた時は早めに病院で検査を受ける必要があります。
これらは白血病の初期で起こりうる症状ですが、すべての症状が一度に出る訳ではなく、また、これ以外の症状が出る事もあります
日頃気づかないような体調の変化に気付いたり、軽微な症状でも長く続く時は早めに病院を受診し、原因を調べ、治療が必要な場合は治療を開始する必要があります。

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