白血病 初期症状 あざ 子供

子供の白血病の初期症状の「あざ」について

スポンサーリンク

白血病は「血液のガン」とも呼ばれる病気です。
「がん」といえば、大人がかかる病気で、子供が罹るイメージはあまりないかもしれません。
しかし、白血病の中には小児が罹りやすい物もあります。
今回は小児の白血病と初期症状の一つ「あざ」についてご説明します。
・ 小児性白血病とは
小児性白血病は15歳未満の小児に罹る白血病の事で、10歳以下で発症率が高くなっています。
白血病には急性と慢性があり、それぞれに骨髄性とリンパ性があります。
小児も癌に罹るのですが、小児の癌のうち白血病は3分の1で、さらにそのうち95パーセントは急性リンパ性白血病です。
・ 止血のシステム
ひふに赤や青の「あざ」ができることがありますが、これは皮膚の下で出血した物が透けて見えているのです。
出血は血管に傷が出来て、そこから血液が流れ出すのですが、この傷を塞がなければいつまでたっても血液が出っぱなしになってしまいます。
血管に傷ができると、まず傷口の回りの血管が収縮して傷口を小さくします。

スポンサーリンク

次に、小さくなった傷口に血小板が集まってふたをします。
この血小板のふただけではもろいので、この上に血液の中にある「凝固因子」がネット上になって血小板のふたの上から補強します。
これで血管の傷が修復され、止血が完了となります。
・ あざが初期症状となる病気はなんでしょうか
(白血病)
血小板が減少し、血管に出来た傷口を塞ぐ事が出来ずに出血する事で皮下出血がおき、「あざ」になります。
(血友病)
止血のシステムの「凝固因子」に異常が生じる病気です。
傷口を血小板でふたをした岳の状態になっているのでもろく、しっかりと止血ができません。
(特発性血小板減少性紫斑病)
原因不明で血小板が減る病気です。
止血が不十分になる仕組みは、血小板と同じです。
あざの他に皮膚に内出血で起こる赤や紫色の斑点が出るのが特徴なのですが、出ない事もあります。
急性と慢性があり、急性は半年以内に約9割が自然軽快しますが、慢性では約2割程度しか完治しません。
上記の病気はいずれも早期に発見して治療する事が大切です。
特に小児は大人では想像できない様な動きをすることが多々あり、力加減を誤ったりぶつかったりする事が多く、あざが出来がちです。

しかし、白血病でできるあざは、足に出来やすく、また内股や膝の裏等のぶつけにくい場所にもできます。
また、ぶつけて出来たあざはできてすぐは触ると痛みを覚える事がありますが、白血病が原因で出来るあざに痛みはほとんどありません。
お風呂に入ったときなどに注意して観察し、周囲の大人が気づいて必要であれば病院に連れて行く事が大切です。

スポンサーリンク