白血病 治療 症状 生存率

小児の急性リンパ性白血病とその症状、生存率について

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白血病は「血液のガン」とも呼ばれる病気です。
「ガン」は大人が罹る病気の様なイメージが強いですが、小児も罹る事があります。
今回は小児が罹る急性リンパ性白血病についてと、その症状と生存率についてご説明します。
・ 小児急性リンパ性白血病とは
小児が「がん」に罹る事は稀ですが、罹ると小児がんと呼ばれ、大人のがんとは区別して扱われる事が多いです。
小児とは15歳までの子供をさします。
小児がんのうち3分の1は白血病で、その95パーセントは急性白血病です。
その小児急性白血病のうち75%は急性リンパ性白血病です。
つまり、小児性急性リンパ性白血病は小児がんで一番多い病気という事になります。
男女別では、男の子は女の子よりもかかる率が高いです。
小児急性骨髄性白血病が小児の年齢に関係なく発症する事に対し、小児急性リンパ性白血病は3歳から5歳までの間によく発症するのが特徴です。

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・ 小児性急性リンパ性白血病の症状は
急性リンパ性白血病の症状は大人も子供も同じです。
赤血球が減少する事が原因で貧血が起こり、顔色が悪くなったり元気がなくなる事があります。
また、血小板が減少する事が原因で、強くぶつけていないのにあざが出来たりぶつける様な場所でない所に複数のあざが出来たり、鼻血が止りにくくなる事もあります。
また、正常に働ける白血球の数が少なくなり、感染症にかかりやすくなり、風邪の様な症状が長く続いたり、熱が下がりにくくなる事もあります。
小児は大人と違って、症状を上手く伝える事ができずに発見が遅れ
がちです。
周囲にいる大人が子供のいつもと違う症状に気づく事が早期発見のきっかけとなります。
・ 小児急性リンパ性白血病の生存率について
小児急性リンパ性白血病の治療期間は通常2年間です。
2年間の治療で98から99%の患者さんは完全寛解します。
生存率は非常によく、約80%が長期生存可能とされています。
これは成人の急性リンパ性白血病の長期生存率が15から35パーセント程度と低いのに比較すると治癒率がかなり高いのが分ると思います。

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