急性骨髄性白血病 初期症状 対処方法

急性骨髄性白血病の初期症状とその対処方法

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はじめに
急性骨髄性白血病は白血病の種類の一つです。
私たちの体の中を流れる血液ははじめは一つの造血幹細胞でした。
その一つの細胞が細胞分裂を繰り返すことで赤血球、白血球、血小板といった3つの血球に派生します。
その派生する過程で赤血球や白血球、血小板になるであろう細胞に異常が起きたものを示す血液の「がん」です。
症状
急性骨髄性白血病の初期症状として挙げられるのは
疲れやすさの自覚
風邪等の感染症を短い期間に繰り返す
体のだるさ
食欲がわかない
血が止まりにくい
歯茎などから血が出る
ぶつけた覚えがないので青アザができている
骨や関節の痛み
38℃以上の高熱

があげられます。
これらの症状は先にあげた正常な赤血球、白血球、血小板が少なくなったことが関係します。
赤血球が少ないと貧血になります。

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貧血になると立ちくらみやめまいを訴える方もいらっしゃいますが、全身に酸素を運搬するヘモグロビンを含みます。
これが十分でない状態のため疲れやすく、体がだるくなります。
症状が進行すると転倒してしまいますのえ、症状を自覚したら休憩をとり体調の回復を待つ、無理をしないようにしましょう。
白血球が少なくなると、白血球はそもそも体の免疫系に関与します。
細菌に感染しないように通常ですと働きますが白血病になると正常な血液が作られないため免疫が低下します。
その結果、細菌感染を繰り返したり、発熱を伴い食欲が低下します。
マスクを着用したり、うがい・手洗いを心がけて水分摂取を心がけましょう。
血小板が少なくなると、血小板は血を止める働きがあるので血が止まりにくくなったり、体にアザができたり、歯ブラシなどの刺激で歯茎から出血します。
歯ブラシは毛の柔らかいものを利用したりし、貧血も伴う状態ですので転ばないように気を付けましょう。
骨や関節の痛みに関しては骨髄中に異常な細胞が増えることで生じます。
これらの症状を自覚した場合は血液検査などでわかることもありますので早めに受診を心がけてください。
採血結果と自覚された症状から白血病が疑われれば骨髄穿刺をして診断を行います。
ここまで書くととても怖い病気と思ってしまうかもしれません。
血液の「がん」とも書いたので無理はありません。
しかし、治療をせずに放置すれば体をその分危険な状態にさらすことになるため大変危険です。
治療方法は抗がん剤を使用して血液検査でとりあえず体の中にがん細胞がいない状態を目指します。

その後繰り返し抗がん剤治療を行うか、骨髄移植を行います。
採血結果などによっては抗生剤の点滴や輸血も併せて行っていきます。

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