白血病 症状 赤い斑点

赤い斑点は白血病の症状?

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白血病の初期症状は色々ありますが、赤い斑点がでるのもその一つと言われてます。
それは本当でしょうか。
そして、『赤い斑点』はなぜ出来るのでしょうか。
今回は赤い斑点が白血病の症状かどうかと、どうして赤い斑点が出来る原因についてご説明します。
・ 白血病の症状
白血病にかかると、色々な症状が出ます。
白血球は骨髄の中の造血幹細胞から作られるのですが、造血幹細胞は分化・成熟し、白血球だけでなく、血小板や赤血球にもなります。
白血病の種類によってはそれぞれの種類の血球に分化する前に異常が起き、その結果、白血球以外の血球に異常が出る事もあります。
また、骨髄の中が白血病細胞でいっぱいになると、他の種類の血球が充分に作られなくなることもあります。
異常が起きた血球の種類によって症状は異なります。
白血球系に異常が起きると、免疫機能が落ちます。
そのため、風邪などの感染症にかかりやすくなる、熱がでる、また、それらの症状が治りにくくなる原因となります。
赤血球系に異常が起きたり数が足りなくなると、貧血になります。
貧血になると、顔色が悪い、疲れやすいなどの症状がでます。
血小板系に異常が起きると、止血作用に問題が起こります。
そのため、あざが出来やすくなる、鼻血が出やすくなる、出血が止まりにくくなる等の症状が出る事があります。

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・ 血小板の働き
血小板は血管に出来た傷をふさぐ働きをします。
基準値は血液1μ?に20万から40万個程度です。
血小板の数が少なくなると血管の傷をふさぐ事ができなくなるので、打ち身が出来やすくなったり、鼻血や歯茎から出血しやすくなります。
また、血小板の数が基準値の5分の1程度まで下がると、毛細血管の壁自体が弱くなり、出血しやすくなります。
・ 赤い斑点が出来る理由
赤い斑点は皮膚の近くにある小さな血管「毛細血管」が傷つき、出血する事で起こります。
また、血小板の数が基準値の5分の1を下回ると毛細血管に傷がなくても出血する様になります。
血小板の数が正常だと、血管の小さな傷はすぐに塞がれるのですが、血小板の数が足りないと、傷口をふさぐ事ができずに皮膚の下で出血します。
毛細血管はとても細いので、出血量も少量です。
そのため、皮下出血はぶつけて出来る打ち身よりも小さく、点状になります。
・ 白血病以外で赤い斑点がでる病気
赤い斑点は白血病以外でも出る事があります。
血小板の数が足りない事で起こる場合は、紫斑病が代表的です。
その他、皮膚疾患や老人性血管腫などもあります。
また、血液がサラサラになる薬(ワーファリン等)を飲んでいる時も赤い斑点が出来る事があります。

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