白血病 初期症状 数値

白血病の初期症状と数値について

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白血病は急性と慢性があり、それぞれに骨髄性とリンパ性があります。
白血病の初期症状はあざが出来やすくなる、血が止まりにくくなる、疲れやすくなる、風邪の様な症状や熱がなかなか下がらない等がしられています。
しかし、白血病の症状は白血病の種類によって異なります。
今回は白血病の種類による特徴とその初期症状、検査の数値についてご説明します。
・ 慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病は骨髄の中の造血幹細胞が癌化し白血病細胞となった病気です。
この白血病細胞は成熟する力があるので、初期では自覚症状が出にくい事が多いです。
・ 急性骨髄性白血病
骨髄の中の造血幹細胞が骨髄系幹細胞とリンパ系幹細胞に分かれた後、骨髄系幹細胞が癌化し、白血病細胞となった病気です。
このタイプの白血病は骨髄系幹細胞が成熟白血球になるまでの各段階で癌化し白血病細胞になるので、どの段階の未成熟白血球が癌化するかによって細かく分類される事もあります。
白血病細胞は成熟する力を持っていないので、細菌やウィルスの感染に対する防御能力が下がります。
そのため、初期では風邪の様な症状や、発熱しやすくなる、また熱が下がりにくい等の症状がよく出ます。
白血球の基準値は3500から9000個/μlです。

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また、赤血球の数が減る事で貧血になり、疲れやすくなったり顔色が悪くなります。
赤血球の基準値は男性410万から530万個/μl、女性は380万から480万個/μlです。
これらの下限の数値を下回ると貧血です。
貧血はゆっくりとすすむと初期症状として自覚しにくい事もあります。
血小板が減少すると皮下で毛細血管からの出血が起こり、小さな赤い斑点が出たり、打った覚えがないのにあざが出来る事もあります。
また、出血が止まりにくくなるので、鼻血が出やすくなったり、歯茎から出血しやすくなり、また止りにくくなります。
これらの症状は白血病の初期症状としても知られています。
血小板の基準値は15万から40万個/μlです。
目安となる数値は、10万個を下回ると症状が出始め、5万個を切ると出血しやすくなり、血が止まりにくくなります。
・ 慢性リンパ性白血病
高齢者に多く見られる白血病です。
進行がゆっくりなので、初期症状も分りにくいのが特徴です。
また、日本人にはあまり見られないタイプの白血病です。
病気がすすんで来ると、免疫力が落ちたり体がだるい、体重が減る、寝汗が出る、微熱が出る等の症状が出てきます。
・ 急性リンパ性白血病
骨髄の中のリンパ系幹細胞が癌化し、白血病細胞となる病気です。

この白血病細胞は成熟能力はありません。
極初期では自覚症状が出ない事もあります。
病気がすすむと、血小板や赤血球、正常な白血球の数値が下がってきます。
そのため、自覚症状が現れてきます。
症状や数値については急性骨髄性白血病を参考にして下さい。

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