小児 白血病 症状

小児の白血病の症状

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白血病は「血液のガン」とも呼ばれる病期です。
一般的に、ガンは大人になってからかかる病気と思われがちですが、小児がかかる事もあります。
小児がかかる白血病を「小児白血病」というのですが、ここでいう「小児」は15歳以下をさします。
今回は小児がかかる白血病の症状についてご説明します。
・ 白血病の種類について
白血病には急性と慢性があり、それぞれに骨髄性とリンパ性があります。
小児の白血病は約95パーセントが急性、残りの5パーセントが慢性です。
小児急性白血病のうち、70から75パーセントはリンパ性で、残りの25から30パーセントが骨髄性です。
小児慢性白血病のほとんどは慢性骨髄性白血病で、小児が慢性リンパ性白血病にかかる事はかなり稀です。
それぞれの白血病で初期症状や治療成績が異なります。

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・ 小児白血病の症状について
小児の白血病で最も多いのが小児急性リンパ性白血病です。
今回は小児急性リンパ性白血病の症状についてご説明します。
小児急性リンパ性白血病は小児がんの中でも最も割合が多い病期です。
3歳から5歳の低年齢層で発症しやすく、また、女の子よりも男の子に発症しやすいという特徴があります。
低年齢層で発症しやすい特徴から、自覚症状があっても気づかなかったり、大人に上手に伝える事ができない問題がある為、周囲の大人が子供の体調の変化に気づく事が早期発見の重要なポイントとなります。
急性リンパ性白血病に罹ると骨髄で正常な血球が充分に作られなくなる事から、いろいろな症状が出てきます。
赤血球が充分に作られなくなると、いわゆる「貧血」になります。
貧血になると、疲れやすくなったり、顔色が悪くなる事があります。
正常な白血球が充分に作られなくなると、体の免疫システムが上手く働かなくなります。
そのため、風邪をひきやすくなったり、熱が出る事があります。
また、それらの症状がなかなか治らずに長引く事もあります。
血小板が充分に作られなくなると、止血作用が上手く働かなくなります。
そのため、「あざ」が出来やすくなります。
動きが活発な場合は、どこかにぶつけてあざができることもありますが、通常ではぶつけるとは考えにくい場所にあざが出来ていたり、また、複数のあざがあったり、できたあざが治りにくいのも特徴です。
これらの症状は他の病期でも見られがちなので、症状だけで白血病と気づくのは難しい事です。

また、病院に罹っても他の病気と診断され、治療が開始される事もないとは言い切れません。
しかし、少しくらいの期間白血病と気づかなくても、治療結果に大きな差は出る事はないです。

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